2021/05/25
2021/05/17
2021/05/10
4月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1150
ナイス数:33
煉獄のなかで 上巻 (新潮文庫 ソ 2-4)の感想
「・・・とにかく、あなたが人を支配できるのは人から何も取り上げていない間のことだけだということをご理解ねがい、上のしかるべき方にもそうお伝えねがいたいのです。何もかも取り上げられた人間はもうあなたのいうままにはなりませんよ。そういう人間はふたたび自由ですからね」 「雪解け」が近いある収容所での人間模様。
読了日:04月26日 著者:アレクサンドル・ソルジェニーツィン
蟹工船・党生活者 (新潮文庫)の感想
「いくら「抜け目のない」資本家でも、この不思議な行方までには気付いていなかった。それは皮肉にも、未組織の労働者、手のつけられない「飲んだくれ」労働者をワザワザ集めて、団結することを教えてくれているようなものだった。」「帝国軍艦なんて、大きな事を云ったって大金持ちの手先でねえか、国民の味方?おかしいや、糞喰らえだ!」小林多喜二は、1933年に特高警察に逮捕され、その日のうちに虐殺された・・・29歳4ヶ月だった。
読了日:04月09日 著者:小林 多喜二
二百十日・野分 (新潮文庫)の感想
二百十日に阿蘇に登ろうとした圭さんと碌さんはトモダチ!
読了日:04月01日 著者:夏目 漱石
読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1150
ナイス数:33

「・・・とにかく、あなたが人を支配できるのは人から何も取り上げていない間のことだけだということをご理解ねがい、上のしかるべき方にもそうお伝えねがいたいのです。何もかも取り上げられた人間はもうあなたのいうままにはなりませんよ。そういう人間はふたたび自由ですからね」 「雪解け」が近いある収容所での人間模様。
読了日:04月26日 著者:アレクサンドル・ソルジェニーツィン

「いくら「抜け目のない」資本家でも、この不思議な行方までには気付いていなかった。それは皮肉にも、未組織の労働者、手のつけられない「飲んだくれ」労働者をワザワザ集めて、団結することを教えてくれているようなものだった。」「帝国軍艦なんて、大きな事を云ったって大金持ちの手先でねえか、国民の味方?おかしいや、糞喰らえだ!」小林多喜二は、1933年に特高警察に逮捕され、その日のうちに虐殺された・・・29歳4ヶ月だった。
読了日:04月09日 著者:小林 多喜二

二百十日に阿蘇に登ろうとした圭さんと碌さんはトモダチ!
読了日:04月01日 著者:夏目 漱石
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2021/05/04
2021/05/01
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