2019/04/11

思い出すこと

 机のなかを何気なしに覗いてみると、手帳サイズのノートがあった。それは、毎日どのくらい勉強したか記録するものだった。彼女のそのノートには、「忘れた」という記述が多かった。勉強を忘れる???
 中学三年のときは、通常の授業が終了してから、先生たちの好意?で補習授業をおこなっていた。その際、直近の試験の成績順にクラス分けするので、教室が変わったり、成績順に並ぶので、教室が変わらなくても普段の自分の席に着くことは、ほとんどないといってよかった。そういうわけで、勉強を忘れるくらいの彼女は、自分の日記を置き去りにしたのだろう。彼女は存命なのだろうか?生きていれば、今年※※歳のはず・・・※※※歳ではないだろう。

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