12月の読書メーター
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カラー版 古代飛鳥を歩く (中公新書)の感想
「権力あるいは威信を誇るための大きな建物をよくみる。人々を威圧するためである。その背景には、財力がなければならない。だが、権力も財力もいつか衰退し、やがて大きな建物は老朽化し、朽ち果てる。にもかかわらず、人間はなぜ、そのようにして権力を誇示したがるのか。………」 飛鳥の時代に権力を誇った蘇我氏が、渡来系氏族であるとすれば……
読了日:12月22日 著者:千田 稔
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